9 月
01
2009

ARアプリ戦争の勝者はダレの手に?「Reality Browser 2.1」

ARアプリが流行っていますね。かーなり大雑把に言うと、今自分が見ている景色に何かしらの情報をオーバラップさせることをARと言っている(本来はちょっと定義が違う)のですが、歩行者用ナビなゲームなどへの利用が期待でき、今盛んに各大学などで研究が進んでいるコンピューターに物体を認識させるような技術と組み合わせることで、一種のプラットフォームのように進化していく可能性が生まれそうです。

って方にオススメなアプリを紹介します。

layar_icon.jpg

試してみたのはVer 2.1です。

layar_view.jpg

このアプリは、周辺施設検索用のARアプリです。

今年の始めにWikitudeがリリースされてから、順調にいろいろな方面のARアプリをリリースされてきましたが、このアプリは3作目かつ2番目のメジャーリリースのようで、使い勝手はもとより、商業化へ繋がるようなシナリオの基に世界展開が進んでいるようです。

仕組みとしては、カメラプレビュー画像に、位置情報ベースのコンテンツをオーバーラップ表示させ、Android端末ごと自分の向きを変えれば、その見えている方向のコンテンツを表示するように作られているのですが、表示させるためのコンテンツ(コンビニ情報や観光情報など)をレイヤーと見立て、コンテンツプロバイダーとして第三者が参入できるような仕組みとなっています。

実際に、日本向けのコンテンツとして、株式会社システム・ケイが21種類におよぶレイヤーを提供しており、日本ではかなり実用的に使えるようになっています。同じ札幌市内の会社としてシステム・ケイの事は多少知っているのですが、やはり元々GISなどの分野で開発経験や資産がある会社は強いですね。

また、iPhone 3GS向けのクライアントも用意しているようで、マルチプラットフォーム上でのコンテンツビジネスを目指しているように思えます。

このアプリは無料で利用できるものなので、まだお金を生むようなプラットフォームになるには時間がかかりそうですが、「ARってスゴイけど何に使えばいいの?」ってところから飛び出して、ARなアプリの一つの使い方として定着するとおもしろい世界になりそうですね。日本でもDocomoや頓知.が同様のビジネスを手がけていますが、一歩(半歩?)先を行っている感があります。

世界の評価はこちら。

Reality Browser 2.1 v2.1 Android用アプリケーション | ライフスタイル

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Written by maimuzo Android Market 掲載カテゴリ: ライフスタイル -lifestyle |

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