昔まだPCで地図を見るためにはブラウザのリロードが当たり前だった頃、カシミールという国土地理院の地図を非同期で読み込んで表示するWindows用ソフトがありました。無料である点とその操作性が気に入って、仕事でよく使っていた記憶があります。その後カシミールにインパクトを受けたかどうかは定かではありませんが、Google Mapsが生まれました。次に、AJAXやマッシュアップといった使い方が生まれ、WebAPIとして緯度経度付きのデータを提供するサービスが生まれました。今では普通に地図にデータをオーバラップし、自分の欲しい情報を地図上で探す事ができるようになりました。…PC上では。
って方にオススメなアプリを紹介します。
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試してみたのはVer 1.0.5です。

このアプリは、WebAPI経由で提供されているデータを地図上にオーバラップさせるビューワです。
まぁ平たく言うと、よくあるGoogleマップのマッシュアップサイトのモバイル板なのですが、ブラウザ上で動いている訳ではなく、Androidから直接WebAPIを叩いているようです。対応しているデータは今のところHot Pepperとぐるなびのようです。
このアプリでは、地図上の任意の位置(画面中央の薄い丸)を選んで検索すると、複数のWebAPIに横断検索をかけて上のスクリーンショットのようにマップ上に表示してくれます。
検索はキーワード検索ではなく、緯度経度をベースに周辺のデータをすべて拾ってくるようです。オプションで特定WebAPIだけ表示したり、検索範囲を変更したり、アイコンだけではなくデータのタイトル(お店の名前など)も表示できたりするようです。
検索結果のアイコンをタップすると

こんな感じで、詳細画面も表示可能です。
PC上ではブラウザ上の地図を使ってお店を探すのがフツーになってきましたが、イマイチ流行っている気がしないのは、やはりPCだからでしょう。やはり何か目的があって、該当するお店や場所を探したいと思うのは、PCの前ではなく街を歩いている時だからだと思うのです。
今時のiPhoneやAndroidではGoogleマップ+GPS+方位センサーが当たり前になっており、一昔前のガラパゴスケータイでは実現するのが難しかった事が、個人でも簡単に実現できる所まで降りてきています。こうなってくると、WebAPIで位置情報を提供しているところは、PCではなくスマートフォン向けに軸足を変えてくるのが必然で、その時注目されるのはこのアプリのように、複数のデータを横断検索(もっというとレコメンド)してくれるようなビューワになるのでしょうね。
どこかのアプリが、「日本向けのWebAPI全制覇しました」と宣言するまで、開発競争が起きる気がするのですが… あと、提供されるデータに標高が付いたりね。
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クーポンマップ v1.0.5 Android用アプリケーション | デモ
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