今回は「Google Android アプリ開発ガイド」についての書評です。

“Google Android アプリ開発ガイド” (柳井 政和)
概要
- 系統…狩猟系と農耕系のどっちって言われたら、もろ狩猟系!
- 著者は…柳井 政和さん
- ページ数は…389ページ
- 価格は…3150円(税込み)
- 発売日は…2009年6月24日
- 対応SDKは…Android SDK 1.5 r2対応
目次
- 開発の準備 (←セットアップとか)
- サンプルの利用 (←とりあえずLunarLanderを読んでみる)
- サンプルの改造 (←LunarLanderをベースに改造してみる。タッチパットとかセンサーとかサウンドとか)
- Androidの基本 (←いったんゲームから離れて必要になりそうな知識収集)
- インターネット、HTMLの利用 (←HTTPとかWebViewとかAndroid向けサイトとか)
- シンプルなアプリケーションを作ってみよう (←サンプルアプリのソース5つ)
- 開発を便利にするハック (←カスタムビューとかリフレクションとかZIPファイルとか)
- リリースへの道 (←野良アプリやAndroidマーケット公開へ)
実際どうよ?
- この本はコンセプトがハッキリしています。本の冒頭でも触れてますが、教科書的に網羅するのではなく、ゲームを作りたい人がAndroidで必要な知識だけを調べていった時の防備録といったところです。アプリリリースまでの最短ルートというか。
- チャプター2から3にかけて、LunarLander(SDKに付いてくる月面着陸ゲームのソースコード)を読んで、理解できたらちょこちょこ改造しようってあたり、かなり現実に即してて高評価。やっぱり読んで理解して改造ってのが基本だよね。
- Android向けサイトあたりはちょっと異質で、このコンセプトからするとちょっと遠回りな気もするけど、何気にJavaScrpitとJavaの連携もやってて高感触。
- ゲームというか、アプリを作るために直接関係ないところはスパッと切っている。正直、ちょっとこの内容では足りない気もする。(でもそこがマイナスでないところが良い)
- ここまでコンセプトがはっきりしているなら、勢いで一回通して読むにはちょうど良い気がする。そういう意味で1冊目におすすめ。
どんな人にオススメ?
- ゲームを作りたい方の1冊目
- 詳しい仕組みは後でいいから、とりあえずアプリを作ってみたい方の1冊目
- 勢いをつけて1冊通して読みたい方
気になった方はチェックしてみてください。













